【脱!貧乏生活!】お金がない人が稼ぐために優先すべきことは? | アクティブなスローライフを!-akir@ctiveslowlife-

【脱!貧乏生活!】お金がない人が稼ぐために優先すべきことは?

貧乏人は「お金がない」というが稼ぐためには優先順位がある!

「貧乏生活でお金がない」あなたにお金を稼ぐ方法を教える前にお伝えしたい!

うちは貧乏だ、お金がない、なんとかお金を稼ぐ方法はないものか・・・?

そう思ったら、まずやってほしいこと、優先すべき事が2つあります。

僕の実体験に基づく貧乏生活から抜け出す方法と考え方をすべてお話します。

1つは実際にお金がない状態、貧乏状態を抜け出すための行動を起こすこと。

もう1つは貧乏生活から脱出し、豊かな生活、リッチな生活をしたいと思ったら、「お金が欲しい」という欲望はあとまわしにして、お金は最低限な生活できる程度で生活をし、まずはもっと大事なものを確保できる生活にシフトしてほしいということです。

この2つを実践すれば、あなたはスローライフを手に入れる準備完了です♪

お金がないなら、まずはお金を稼ぐ前に貧乏生活の家計を見直す!

お金がないなら稼ぐ前に貧乏生活から抜け出す準備をしましょう!

実は僕も若いころは結構な貧乏生活をした経験があります。

手元にお金がない!そんな毎日でしたが、その中で考えるべきこと、優先すべきことを0から見直しました。

20代後半にログハウス建築の職人に弟子入りした時は、建築のど素人からのスタートでしたので、毎月の収入はとても少なかったんです。

それに、山奥の作業場が家族と暮らしているアパートから遠く、古い一軒家を借りて単身赴任生活をしていました。(妻と子どもは山奥の生活を嫌がったので仕方なく・・・)

生活環境が二つに分かれると出費は増える、でも収入は少ない・・・

妻と子どもにはそれなりの生活をさせたい。

なので、単身赴任の生活はとにかく「いかに出費を抑えるか」を考えました。

これは僕の話だけではなく、あなたの貧乏生活の家計の見直しのファーストステップでもあります。

実際に僕がやったことを言うと、

  • 食費を抑える
  • 家賃を抑える
  • 保険は国民健康保険のみにする
  • 趣味の費用を抑える
  • 助成金、国の補助も考慮する

です。

貧乏でお金がないならコンビニ、外食は控える!

お金がない貧乏生活なら外食やコンビニ弁当は控えましょう!

お金がない人の出費のウエイトが大きいのは、食費です。

お金を出せば便利なコンビニも安い牛丼チェーンも実は自炊したほうが安いです。

コンビニや外食の毎日だと、1日1000円以上かかります。それだけで月の食費は30000円を超えてしまいます。

でも自炊だと、食費は工夫次第で半分程度におさまります。

料理が下手、苦手という方もお金がない、貧乏生活から抜け出すためには背に腹は代えられませんし、最初は下手でも、少しずつ料理の腕も上がるはずです。

しかもコンビニ弁当や外食は添加物てんこ盛り、濃い味付けで体に悪影響を及ぼす可能性があります。

値段が高いうえに体を壊してしまったら、お金がないのに病院代もかかるかもしれませんし、体調を崩せば仕事の効率も落ちて給与を上げるどころか欠勤すれば毎月の収入がさらに減額になってしまいます(><)

自分で作れば食材も自分で選べますので、自分の健康管理もできます。

もしも料理がどうしてもうまくできないという方は、極貧自炊生活経験者であり、元飲食業の僕がたまにはコスパ最強の格安レシピを教えますよ(笑)

「お金がないなら家賃もとことん抑えろ」が貧乏脱出の近道!

お金がないのに高い家賃を払うなんてナンセンス!

賃貸アパートで暮らすなら、家賃がかかりますが、貧乏なのに、お金がないのに、利便性や快適さ、新築物件、付加価値があるような高い家賃のアパートに住むのはもったいないです。

「いやぁ、寝るところぐらい快適がいい!」

と思うかもしれませんが、新築じゃないと快適ではないかというとそうでもありません。

ビジネスをする前提で考えるなら、お金の使い方も考えていきましょう。

家賃はいくら払っても、アパートは借り物です。

また一戸建ての場合も、自分の持ち家にはなりますが、ローンを払っている間は借金を背負っているということを忘れてはいけません。

家はアパートでも持ち家でも負債だと思っておいた方がいいです。

そのお金はさらにお金を生み出す出費か、ただの消費か、それとも浪費か?

をよく考えてお金を使うように意識して見てください。

日々生きていく生活費が稼げていて、余力があるならその範囲内で可能な出費に抑えておきましょう。それに、サラリーマンでもいつリストラされるか、いつ病気で入院するか先のことはわかりませんので、無理のない支出にしておくことです。

僕はログハウス建築の仕事をしていた時、妻と子どものいる自宅アパートと単身赴任生活の借家と二重に家賃を支払っていたことがありますが、僕が単身生活を送っていた借家はボロ家で風呂も五右衛門風呂でした(笑)

しかもその借家の家賃は確か1万円したかしなかったかぐらいで、なんとか2つの住まいの家賃も支払っても生活できる程度に抑えることができました。

住んでみれば古い家でもなかなかの住み心地でしたよ。

都心部ではなかなか格安アパートは見つけにくいかもしれませんが、給料が20万なのに家賃に10万払っているとしたら、自分で自分の生活を苦しくしていることになります。

それはお金がないのも当たり前ですし、家賃は高くてもきれいな家、快適、便利な家がいいというのであれば、電車通勤を徒歩か自転車通勤にするとかして他の部分で支出を減らしたほうがいいです。

若い独身の方なら、通勤圏内に実家があるなら無理に一人暮らしをせず、実家から通うというパターンも考えてみたほうががいいですね。

わけもわからず保険を掛けるのはお金をどぶに捨てている!

今のお金がないのに将来の心配のために保険を掛けるっておかしいでしょ!

知り合いに保険屋さんがいるからとりあえず保険を掛ける、というのはやめておきましょう。

保険は将来のため、いざという時のための補償ですよね。

でも貧乏でお金がない状況ならば、いざという時というのは「今」です。

今の生活が大変なのに将来に大きな掛け金をするというのはナンセンスです。

大病を患ったらどうしようか?

ガン治療はお金がかかるし・・・

自分が死んだら残された家族はどうなる?

確かに不安もあると思いますが、では保険の内容や保険料を調べたことはあるでしょうか?

おそらく言われるがまま入っているのではありませんか?

それはお金をどぶに捨てているのも同じです。

保険は内容をよく理解して、入った方がいいです。

「若いうちから入ると安い金額で老後も安心ですよ」と知り合いの保険屋さんから言われたとしても、他社の保険と比較するのもいいでしょう。

保険の見直しの面談をするだけでちょっとしたお金がもらえることだって実はあるんです。

それに先ほどの食費の話とかぶりますが、健康が不安ならまずは食べるものを見直す、生活習慣をあらためるというところが先にすべきことだと思います。

「病気になったらお金が稼げないから病気なんてしてらんねえ!」

そういう風に思えば、病は気からですので、その気持ちだけでも病気の予防になるかもしれません。

僕は極貧生活を余儀なくされた時は生命保険や貯蓄型保険は解約しました。

医療保険だけは掛け捨ての安いのに入っていましたけど。

(今はちゃんと保障内容も知ったうえで掛けています)

趣味と実益を兼ねたお金がかからない時間の過ごし方

お金がかからない趣味、ビジネス書の読書で勉強も出来て一石二鳥!

ストレス発散に趣味を楽しむというのはとてもメンタル面にいい影響を与えます。

がしかし、お金に困っているとしたら、趣味にお金をかけると逆にお金がないというストレスや不安が募ってしまいます。

ゴルフ、スキューバダイビング、高級グルメめぐり・・・

お金がかかりそうな趣味は今はグッと我慢の時期かも?です。

これからネットビジネスを始めてお金を稼ぐ!そう思っているのであれば、趣味と実益を兼ねた、お金がかからない趣味を作りましょう。

例えば、読書と勉強、リフレッシュのウォーキング、ジョギングなどの軽い運動です。

ネットビジネスを始めるには知識の習得は必要不可欠ですので、休みの日に時間があるなら、ビジネス系の読書をするというのは一石二鳥です。

また、ネット環境はビジネスをするには必要ですので、スマホかパソコンとインターネット環境はあるはずですし、YouTube鑑賞などもお金がかからず楽しめます。

Youtubeにはビジネス系の動画もたくさんありますし、それで勉強するのもいいと思います。無料の動画サイトなのに、探せば超有料級のノウハウに出会えることもあります。

また、音楽もいろいろありますし、無料のドラマも見れるはずですので、それでリフレッシュすることも十分可能です。

あとは普段パソコンに向かうことが増えてくるので、運動不足解消の軽いジョギングやウォーキングもいいでしょう。保険や健康の話にもつながりますね。

また、愚痴ばかりの会社の上司や同僚、友達との飲み会は時間がもったいないです。

休日前の夜にへべれけになるまで飲んでお金を使って、休日は二日酔いでダウンしてしまったらせっかくのリラックスできる休日も台無しです。

しかも話の内容が、自分も気持ちが前向きになれるようなポジティブな内容ではなく愚痴が多い、マイナスな話ばかりだとしたら、ムダな時間の浪費にすぎません。

探せばあるかも?お金に困った時の国の補助や助成金

国の補助や助成金もあなたの状況によっては助けになるかもしれません。

お恥ずかしい話ですが、僕は国民年金の全額、半額免除申請や、国民健康保険の月額をさらに分割してもらったこともあります(^^;)

生活保護までいかなくても、市営住宅、県営住宅を借りて家賃の出費を抑えるとか、児童手当をもらうとかもありますよね。

お金がない、貧乏な人ほどお金を稼ぐことよりも優先すべきことがある!

お金がない、貧乏な人はまず満たしていくべきものがある

人間には欲望はいろいろありますが、お金が欲しいというのは何かの欲求に伴う欲望です。

ただ、お金がない、貧乏だからお金が欲しい、お金を稼ぎたいのではなく、

  • 美味しいものを食べたい
  • きれいな女性と付き合いたい
  • 旅行に行きたい
  • 高級車や高級ブランドのカバンや洋服を手に入れたい
  • 周りの人からチヤホヤされたい
  • 自分と同じようにお金がない生活が苦しいと思っている人を救いたい
  • エステに通ってきれいな肌とスレンダーなボディでいつまでも美しくありたい
  • のんびりと田舎暮らしをしたい

などなど、人によってそれはさまざまですが、貧乏生活から脱出し、お金を稼いだ先にはきっと何か本来の欲求があるんです。

しかし、お金がないと感じ、常にそう思っている人ほど、

お金、お金、お金という気持ちが強いんです。

お金がない、お金がないという貧しい考え方から脱出する!

お金がない、お金がないと言い続けていると貧しいままで変われません!

お金がない、お金がない、私は貧乏だ!と口に出して言う人はその貧しさからなかなか脱出できません。

言葉には魂が宿っています。なので、お金がない、お金がない、貧乏だとひんぱんに言う人は、今すぐ口に出すのをやめましょう!

また、そういう場合の

心が満たされていく順番は、一般的に

お金→時間→健康→メンタル→人間関係

という順番で満足感を味わいたくなるのだと思います。

しかし、実は重要度で言うと逆なのではないか?と僕は思います。

ログハウス建築の極貧生活の後、飲食業に転職した僕は思いもよらぬ借金を抱えることになったのですが、当時は上のような気持ちでした。

まずは借金を返済しなければ!と思い、当時は飲食店の店長をしながら、掛け持ちでアルバイトを3つしました。

そうするとどうだったかというと、お金を稼いでいけば、少しずつ借金も返済されて満たされていくはずが、どんどん精神的にしんどくなり、体調も悪くなり、自由な時間もまったくない。寝る時間すらほとんど確保できない・・・

そんな状態になっていきました。

僕の話だけでなく、例えば、高い給料がもらえる仕事に就いたとして、その会社の給料が歩合給制の会社だったりしたら、上司や会社の同僚との関係も顧客の取り合いでギスギスしたり、給料が高い代わりにサービス残業だらけで、休日も返上して働かねばならないような状況かもしれません。

そうなってくると、人間関係も悪かったり、ノルマを達成するために必死になりすぎて、精神的におかしくなってしまったり、それが原因で病院に通うようになってしまったり、自由な時間もとれません。

例えばの話ですが、それでもお金を稼ぎたいと思えるかどうかというと、あなたはどうでしょうか?

「人間関係が劣悪な職場環境で給料がいい」よりも、多少給料は少なくても、チームワークがあり、仲間同士助け合う関係を持てる仕事の方がいいと思うのではないでしょうか?

「精神的におかしくなってもお金を稼ぎたい」とも思わないでしょう。

「過労でぶっ倒れてもお金が欲しい」でしょうか?

「仕事ばっかりで遊ぶ暇もない、稼いだお金を自分の趣味や家族との時間に使うことも全くできない」それでもお金を稼ぎたいでしょうか?

お金を稼ぐ前にある程度は確保しておきたい4つの満足

お金を稼ぐ以前にこの4つをある程度満たしておくべき!

これからお金を稼ぎたい、将来スローライフを満喫したい、貧乏生活から脱出して人生を変えたい、と思ったら、優先すべきは

人間関係→メンタル→健康→時間→お金

の順に手に入れ満たしていく方がいいんです。

だって、

・時間がないとさらなるお金は稼げません。

本業がめっちゃハードワークだったらネットビジネスに時間を作ることすら難しいでしょう。

・ある程度肉体が健康でなければ、時間があっても満たされません。

病院のベッドで寝たきりでは、楽しみたいこともできることが限られてしまいます。

・精神的に病むと、カラダにも異変が!それは健康状態とはいえません。

精神的ストレスは肉体の健康を害します。

・人間関係が非常に悪いと精神的苦痛を味わうことになります。

パワハラ、セクハラ、モラハラ、虐待、DV・・・やだやだ(><)

まずはお金は最低限生活できるくらいの確保でいいんです。

そうすれば、「お金がない」ではなく、(最低限の生活ができるくらいの)「お金がある」という言葉の魂が貧しさから解放し、豊かな生活の方向へと前進していくでしょう!

まとめ:今は手元にないけど、稼げるお金はいくらでもある!という気持ちで

人間関係やメンタル、健康、時間をある程度の満足感を得ることもできずにお金、お金、お金というのは、人生を大きく変える逆転劇、ハッピーエンドは難しいと、僕は自分の経験からもそう思っています。

これらの4つも最高に満足とは言わないまでも、ある程度の満足感さえ得ていれば、お金はこれからじゅうぶんに稼いでいくことはできるんです!

そして、最初はお金は最低限でいい。

前半の文章で書いたように無駄な支出を抑えて、生活できる最低限のお金を持っている状態からビジネスを始めればいいと思います。

それよりもお金以外の4つ、人間関係、メンタル、健康、時間が確保できない状態なら、そこをまず優先的に改善していってみてはいかがでしょうか?

そうして、

「今はたまたま、手元に現金を持っていないだけで、これから稼ぎだせるお金は未知数、いくらでもあるんだ!世に出回っているお金全てが自分の手元にたどり着くはずだ!」

という気持ちで、貧乏生活を「成り上がり準備期間」と考えてみるといいと思います。

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